【イベント＆ツアー報告】（真夏のツアー第2弾）びわ湖大花火大会観覧スペシャルナイトサイクリング！

こんにちは！えーおうみサイクリングツアーズ代表のイチマルです。

台風7号、関東直撃かと思いきや関西に矛先を向け、8月17日現在の今も大きな影響を列島全体に残していっております。皆様お盆の最中ではありましたが大丈夫でしたでしょうか・・・？

代表イチマルはプライベートでチャレンジしてきた五街道サイクリングの最終章である日光道中＆奥州道中の旅を、台風迫る中、無事に終えて帰ってきました。スタートは8月11日福島県白河市から。14日には東京日本橋に到着し、急いでその日のうちに新幹線に乗って戻りました。そんな旅の様子は別途プライベートのブログにでも綴りたいと思っております。

さて、真夏のツアー第2弾を8月8日に実施しましたよ！

真夏はどうしても日中は熱中症のリスクが高くなるのでツアーを実施しにくいのですが、早朝や夕方なら・・・ということで今回は花火。しかも4年ぶりの開催となった「びわ湖大花火大会」を自転車で観に行こうという企画です。

といっても有料観覧席のある大津港周辺はとんでもない混雑が予想される状況。実は今回、大津港の対岸となる矢橋帰帆島に一般公開されていない特別な有料エリアが設けられたのです。今回当社はこのエリアの席を確保できたため募集いたしました。ただ数に限りがあったので一般募集は行なっておりませんでした。

集合は17時30分。今回の参加者は8名様。ガイド含め10名で会場へと向かいます！　ルートは草津川跡地公園の遊歩道からアンダーパスを潜って湖岸道路へ。暗くなる時間帯なので、車道に一切でることのない安全な道を設定しました。

対岸とはいえ沢山の人で賑わう会場。その一角にロープで仕切られた有料エリアが設けられていました。このエリア内は限られた人しか入れないので余裕のスペース。

カメラもびわ湖ギリギリまで迫った位置でゆったり撮影可能！

あたりも暗くなってくるとテンションも上がる・・・。びわ湖かぶりつきで花火を待つ参加者の皆様

そして・・・

ついに4年ぶりのびわ湖大花火大会が始まり、湖面に大輪を咲かせました！

19時30分〜20時30分までのわずか１時間ではありましたが、美しい光の競演に見惚れてあっという間にすぎてしまいました。

帰りは混雑を避け他の観覧客が帰るのを少し待ってから、歩いて帰帆島エリアを抜けるとそこからはサイクリング可能に。

先ほどとは対照的にまったく照明のない真っ暗な風景が続くエリアを自転車で走ると、みんな童心に帰ったかのように楽しんでくださいました。

実は私もこれだけ真っ暗な草津市内を走ったことなかったので新しい発見でした。

みなさん「星がよく見える」や「夜のサイクリングは涼しくて気持ちいい」とか、また「これなら日に焼けないね」と言ってくださり、今後のツアーにも大変参考になる機会でした。

色々とその季節、その場所を楽しみ、今しかない時間を有意義に過ごす・・・そんな場づくりをこれからも考えていければと思います。来年はもっと楽しいツアーをご用意できるように頑張ります！