【イベント&ツアー報告】ちいさなたびいち海鮮丼ツアー開催しました!(2021年12月5日)

こんにちは。え~おうみサイクリングツアーズの代表・イチマルです。

東近江市観光協会が主催する「ちいさなたびいち2021」。

このイベントは名前の通り、東近江市内を舞台に、小規模な体験イベントを実施する事業者をあつめたマーケットです。当社も東近江市観光協会様とのご縁で、今回このイベントに体験ツアーを2コマ出展させていただくことになりました。

今回はその2回目。12月5日に「話題のEバイク体験ミニツアー! ~海鮮目指して街道サイクリング~」と銘打って開催いたしました。

今回は、サイクリングの楽しみ方として「旧街道の散策」と「近江鉄道サイクルトレイン」をご紹介しようという試みです。

というわけで、 東近江市役所をスタートし一路八日市駅へと向かいます。

八日市駅前のアーケードを入ると、そこから先は「御代参街道」です。

少し街道の説明をさせていただき、昭和の香り漂うアーケード商店会のディープ感を味わいながら進みます。

八日市は大凧で有名ですが、それに関連して飛行場で名を馳せた地域でもありました。今ではまったくその名残を感じさせない町ですが、探せば色々出てくるのです。

先日の永源寺の紅葉には及ばないものの、まだこのあたりもきれいな紅葉を楽しめましたよ。

ゼロ戦を空襲から守るために作られた「掩体壕(えんたいごう)」が、布引丘陵の麓にひっそりと残されていました。

70代のお客様が参加されていたのですが、さすが 飛行場のことや掩体壕のことも良くご存じで、逆に色々教えていただきました!

振り返ると冠雪した伊吹山が遠くに…。

急いで海鮮丼を食べて、1時間に一本しかない電車に間に合いました。参加者の皆様、急かして大変申し訳ありません…。

桜川駅から八日市までの3駅を、「サイクルトレイン」で戻ります。サイクルトレイインとは、特に別料金も不要で、通常の料金のまま電車に自転車ごと乗れる仕組みなのです。(6名以上の場合は近江鉄道さんに事前に連絡が必要)

ここまで自転車で走ってきた道を、電車で一気に戻ってみると、「意外とたくさん走ったんやぁ…」と、参加されたかたのつぶやきが。そうなんです。Eバイクだと、そんなに走った感じがしないのに、実は結構距離を走っていたりするんですよ!

最後は八日市駅の前で集合写真!

ほんの2時間ちょっとの旅はこれにて終了です。自転車の旅ならこんな楽しみ方もできますよ。ウォーキングなら1日がかりですが、Eバイクなら疲れ知らずでお気軽な旅ができます。

え~おうみサイクリングツアーズは、街道の旅も大好き! 是非ご一緒に滋賀県の街道巡りに行きましょう!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です