【イベント&ツアー報告】10月23日「湖岸であそぼうin志那1」、たくさんの方にご参加いただきました!
こんにちは。え~おうみサイクリングツアーズの代表・イチマルです。
10月23日に、西部造園様「湖岸であそぼうin志那1」で当社が出店した試乗会に、たくさんの方がご参加いただきました。本当にありがとうございました‼
風が強く、少し肌寒い中ではありましたが、多くの方に興味を持っていただき、10時の開園以降ずっと途切れず試乗対応に追われるくらいの状況となり、Eバイクへの皆様の関心が大変高いことを改めて感じております。
午後からのミニツアーは、事前にご予約いただいていたお客様のキャンセルがあったものの、当日申込していただいたお客様があり、参加者5名でのツアーとなりました。
2時間、10kmというツアーとしては短めのものでしたが、びわ湖の湖岸の今昔を感じられる道をご紹介させていただきました。
湖岸緑地公園・志那1を出発し、烏丸半島では対岸の比叡山を眺め、みずの森で写真のネコバスのモニュメントを前に写真撮影、ハスのソフトクリームをみんなでいただきました。
そのあとは烏丸蓮根の畑を見ながら、現在の湖岸道路ができる前にあった湖岸を求めて、草津市の内湖周辺をゆっくりと走りました。
平湖では、現在も淡水真珠の琵琶湖パールを養殖されている業者の方がおられます。
以前は100件ほどの業者がいたようですが、現在は滋賀県全体でも10件前後と激減。その貴重な琵琶湖の真珠が平湖で養殖されていると知り、今回のツアーの前に草津市の担当者に色々教えていただきました。そしてその真珠を変えるお店が大津にあると聞いたので行ってみたところ、当社が現在加盟している「全国旅行業協会・滋賀県支部」のビルの1階に、なんとその真珠店が…!
「神保真珠店」さんにお邪魔すると、淡水真珠を養殖するための貝はイケチョウガイという貝で、その貝殻を使ってシャツのボタンを作っているという話を聞きました。
今回の参加者の皆様には、その平湖の真珠(真珠は高いのでプレゼントできませんが…)のお話をさせていただき、イケチョウガイで作ったシャツのボタンを2個ずつお持ち帰りいただきました。
こんな風に決して観光地ではない場所でも、そのエリアの歴史や風景、文化が探せば出てくるものなのです。サイクリングツアーは派手さはないけど、地域の大事なものを参加者の皆様と分け合い、お持ち帰りいただく旅(楽しみ方の提案)なんです。
会場の各ブースも楽しそうな催しが沢山ありましたよ!
このあと12月にも西部造園様やほかの皆様と一緒にコラボイベントを企画中です。
滋賀県やEバイクにご興味のある方、Eバイクのサイクリングツアーってどんな感じなのか、体験できる絶好の機会ですので是非次回もご参加くださいね!